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速読理論

速読とは・・・
速読とは、文字通り文字・文章を速く読むことです。
飛ばし読みや斜め読みとは違って、
内容の理解や記憶はこれまで通りで読書スピードを加速していくのです。
もし、あなたが速読を身につければ、
同じ時間でこれまでの数倍の量の学習ができるようになります。
また、仕事においても、とくに資料調査や企画書のまとめ、メールや議事録作成など文章を扱う場合、同量の作業を数分の一の時間で行うことが可能になります。
従来の読み方と速読の違い
通常は、ほとんどの人が一文字一文字を目で追っていく「なぞり読み」や、口の外や頭の中で音声化して読む「音読・黙読」を行っています。これらの読み方は徒歩にたとえられます。どんなに速く歩いたり走ったりしても、一歩一歩進んでいては、速度はそれほど上がらないのです。

一方、速読では複数文字を同時に素早く見て読み取れるようにします。あたかも看板を見るような感覚で文章を読むのです(内容の理解や記憶はそれまで通りです)。
慣れに順応する脳の可塑性をトレーニングに応用
トレーニングの基本は文字を「見る」練習です。
「ただ見ているだけで、どうして速くなるの?」

そう思われる方がほとんどかと思いますが、トレーニングではコンピュータ画面上に高速で流れる文字を繰り返し見ることで、そのスピード感を脳に慣れさせます。同時に、新しい読み方を身につけるために、これまでのような一文字ずつではなく単語や文節などかたまりで同時に見ることにも慣れさせます。

どちらも脳の可塑性(環境や状況に慣れる機能)を利用しているのです(下図参照)。逆に、トレーニングで文字を読もうとしていると、これまでの読み方から頭が切り替えられずに、速読の読み方や速度が身につきません。

トレーニングによって速読の読み方が身につきますと、単に速いだけではなく、目や脳にとってストレスが溜まらない状態で読めるようになります。無理をして読書速度を上げる訳ではありません。
脳が慣れの状態をつくろうとする時の図
減速により「見る」と「理解」がジョイントする時の図
反復学習で資格試験や受験にも有利に!
エビングハウスの忘却曲線
せっかく学習して覚えたつもりでも、人間は20分後にはその40%を忘れてしまいます(右図参照)。でも3〜5回反復学習することで7〜8割を記憶に留めることができるのも調査で明らかに。

速読ができるとテキストや資料を何度も反復学習できるようになるので、資格試験にも有利。高い合格率に結びついています。
「見る」能力を上げることから始まる
●速く見る能力をアップする
●一度に大量の文字を認識する
●目の筋力を鍛える
●同じ文章を読む・見る(意識的に同じ情報を与える)

以上の点をポイントに、新しい読み方のフォームを繰り返します。「パターン訓練」で情報の流れが脳の中で整理され、整行回路ができあがります。すなわち脳内の処理速度を上げるには、この回路を構築することが必要なのです。
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